レチノールとナイアシンアミドの相乗効果
季節の変わり目こそ、ビタミンCスキンケア！
ビタミンの力で、肌と心をポジティブに
敏感肌で肌が痒い！
敏感肌で肌が痒い場合、どのようなケアをすべきなのでしょうか？
皮膚科専門医でビタミンC研究の第一人者である、
青山ヒフ科クリニック院長の亀山孝一郎先生に詳しく伺いました！
あれこれ試さず、まずはビタミンCの内服を。
敏感肌で肌が痒い場合、どんな化粧品を使っても効果がない場合があります。
更に、このような肌が敏感な時には、化粧品がしみて刺激を感じることがあります。
その場合、まずはビタミン剤を内服し、
一刻も早く皮膚のバリア機能を上げることがとても大切です。
あれこれと化粧品を試すより、体の内側からのアプローチが炎症抑制には必要不可欠です。
保湿×ビタミンCがオススメ！
また肌のバリア機能が低下していますので、保湿を心がけ乾燥を防ぎましょう。
化粧品がしみて刺激を感じてしまう人は、ビタミンC配合のオイルがオススメです。
刺激を感じやすい肌でも負担なく使用できるオイル。
ビタミンCが配合されているオイルであれば、保湿だけにとどまらず、
肌の代謝を促進しバリア機能を高める効果も期待できます。
【取材協力】青山ヒフ科クリニック院長 皮膚科専門医 医学博士 亀山孝一郎
1980年北里大学医学部卒業。
その後、北里大学皮膚科に入局。1986年1月～1989年5月まで、世界最高峰の研究機関である米国立衛生研究所(National Institutes of Health, NIH)にて、メラニンの生成について最新研究に没頭。1999年に、ニキビは感染症であるというそれまでの常識を覆す。“ニキビは感染症ではない、皮脂の過剰分泌を背景とした活性酸素病であり、アクネ菌はその悪化因子である”という趣旨の論文を発表。同年、医療法人社団星美会 青山ヒフ科クリニックを開業。また、ビタミンCの誘導体が天然型の何倍も肌に吸収されることを、世界ではじめて証明した。いまでこそニキビにビタミンCが効くことはあたりまえになったが、“ビタミンCのニキビに対する効果”という論文は当時驚きを持って迎えられた。
2020年5月発売「毛穴道」（講談社）を監修。
ビタミンC配合のオイル
ドクターケイ Cコンセントレートオイルセラム
＜オイル美容液＞
20mL 5,940円（税込）
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