空気が冷える冬になると、肌がカサついたりくすんだりしてしまう、という人は多いはず。その主な原因は、血流不足にあります。
外気が冷えると、体は体表にある血管を収縮させて、熱が逃げるのを防ごうとします。
すると肌は血のめぐりが悪くなってしまい、血液から水分や栄養を十分受け取ることができなくなるため、内側から乾燥して透明感を失ってしまうのです。
血流不足を放置しておくと、乾燥や栄養不足が深刻化。
やがては敏感肌になったり肌あれを起こしたりする恐れも出てきます。
肌の血流不足を解消するには、体をあたためることがイチバン。
毎晩の入浴では必ず湯船に浸かる、首、手首、足首は外気に晒さずあたためるようにしましょう。
ナッツ類や魚卵に多く含まれるビタミンE、フルーツや野菜に豊富なビタミンCを摂るのもおすすめです。
またマッサージにも、肌の血流をよくする効果があります。
オイルやクリームなどすべりをよくするコスメをなじませたら、肌を強くこすらないよう注意しながらマッサージを。
肌がぽかぽかあたたまり、明るくなるのを実感できます。
血行促進にはオイルマッサージがオススメ!
ビタミンをふんだんに配合した美容オイルで癒されながらリンパマッサージ。