「導入美容液」「プレ美容液」など、様々な名称で呼ばれることの多いブースター美容液。
美容液の基本的な役割は、基礎ケアにプラスしてさらに肌へ栄養となる成分を届けるために
様々な工夫がされている、特別なアイテムです。
美容液の中でも化粧水の前、洗顔後すぐに使うタイプが「ブースター美容液」と言われることが多いようです。
洗顔後のまっさらな 状態に使用することから、成分を選りすぐり、繊細な処方がされているものが多いのも特徴。
高機能で特別な美容液は十分な効果を得るためにも使用する順番に気を付けたいところ。
ブースターの役目は畑をやわらかく耕すのと同じ。
どんなに保湿力のある化粧水も、つける前の肌が固くごわついていたら浸透は半減。
肌に水分が浸透しないということは、さらに重ねるスキンケアの効果も弱くなってしまいます。
ブースター美容液は次に使う「化粧水」がすっとなじむように、肌や角質をほぐす成分が多く配合されています。
使い始めたその日には変化がわかりづらいアイテムかもしれませんが、一週間、三週間と続けることでターンオーバーが整い、徐々に肌触りの良さを感じることができると思います。
肌に良い成分がたっぷりと配合されている高価な美容液も、一定の適量以上が肌に入ることはありません。
どの化粧品メーカーも一日に使う適量を計算し、美容成分の配合率を決めています。
使えば使うほど…というのは決して量の話ではなく、毎日のコツコツとした積み重ね。
一度に使う量を多くするのではなく、使う頻度を多くするようにタイミングをしっかりとつかむことが大事です。
植木鉢に必要以上の水分や栄養剤を与えても零れてしまうのと同じことと考えましょう。
美容液の中にはオイルをメインに精製されたオイルタイプ、さっぱりと使えるローションタイプの美容液があります。配合成分やメインとする基剤によってテクスチャーが違いますが、配合している美容成分に大きな差はありません。
使い心地や、使う部位に合わせて好みのアイテムを選びましょう。
べたつきやニキビが気になる場合はオイルタイプよりもローションタイプのほうがオススメです。
朝の忙しい時間でも、洗顔後にぴたっと60秒のプラスワンケアを心がけて。保湿力が上がってハリがでるため、メイクのノリが違います。
夜のお手入れ時には美容液を使ったから化粧水だけ、といった1プラス=1マイナスのケアはしないように注意してくださいね。ブースター美容液を使った日でもいつものお手入れを最後までしっかりと行うことで、最大に効果が得られます。
美容成分が高濃度に入っているから・・・、と明記された適量をさらに半分にしていませんか?
美容成分は適量を使わないと効果を発揮できません。
高濃度の製品だから適量より多く使えば効果があがる、逆に少なくても大丈夫、というものではありません。
必ずパッケージに書かれた適量を守ってお使いください。
美容液で多く使われているのが、遮光性の高い色付き瓶とスポイトの組み合わせ。
成分が日光や空気で分離したり、酸化することを防ぐために様々な試験を行い、最後の一滴まで安心してお使いいただけるための仕様です。
スポイトは小さくて持つのが大変、ガラス瓶で滑りやすい、などちょっとした不便もありますが美容成分を守るための大事な工夫です。
毛穴の詰まりや開き、黒ずみから、たるみ毛穴まで。
毛穴に悩みを持つ、すべての方にお使いいただきたい。
確かな実感と効果を定着させるため、毎日続けていただきたい。
ドクターケイは、あらゆる毛穴にアプローチする初めてのブースター美容液、「ドクターケイ コントロールエッセンス」
大人の毛穴にうれしい成分
※1 カンゾウ根エキス・オウゴン根エキス・アカヤジオウ根エキス(整肌成分)※2 リン酸アスコルビルMg(整肌成分) ※3 システイン/オリゴメリックプロアントシアニジン(整肌成分) ※4 ビタミンC誘導体:リン酸アスコルビルMg、ビタミンA:パルミチン酸レチノール、ビタミンP:グルコシルへスペリジン、ビタミンB2:リボフラビンリン酸Na、ビタミンB6:ピリドキシンHCl、ビタミンE:酢酸トコフェロール、ビタミンB12:シアノコバラミン(整肌成分)